月月火水木金金

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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1月からアメフト部の週2の朝練スタート。

2月末からは、Track & Fieldのシーズンが本格スタートして、1月中(プレシーズン)の週3日練習から毎日の練習になり、合間にファンドレイジングイベント、チームディナーとMeetingの予定も増えてきました。

土曜日は日本語補習校。

さらに日曜はアメフトの7vs7の試合が入ってきて。。。

本人が一番大変なんでしょうけれど、サポートする側の私もたまに睡眠負債がたまり、仕事が忙しい時期と重なるとヘトヘト😱

 

「『月月火水木金金』だねぇ」と私がつぶやくと、息子に「なに、その言葉??」って言われました。

 

「月月火水木金金」という言葉、私は父から、戦中や戦後の苦労話の中で、物心ついた頃から、度々聞かされてきた言葉です。

父は10歳の時に八幡大空襲で家を失い、大学生の時に両親が病気で亡くなり、生きていくのに必死な子ども時代、青年時代を過ごしたと聞いています。

父方の祖父母の写真は1枚も残ってません。全部焼けてしまったのでしょうか?

父方の母が亡くなった時の様子を、父が一度だけ口にしたことがありますが、いつも優しく明るい父の涙を見たのは、その一度きりなので、子ども心に、父方の祖父母のことを聞いてはいけないような気持ちになり、それ以来尋ねたこともありません。

10歳の夏、焼夷弾が降り注ぐ中、逃げ惑い、「3度死にかけた、だからおまけの人生だ」というのが、いまだにお酒が入った時の口癖です。戦後、大学へ行けることになったものの、学費や生活費を稼ぐために働きづめ。社会人になってからも、とにかく「月月火水木金金」で働いていたという話を、繰り返し聞かされました。

 

そういう経緯があったので、私は「父の言葉」として記憶していたのですが、改めて調べてみるときちんと由来がありました。

 

日本海軍が日露戦争勝利後も、休日返上で猛訓練を行っており、ある海軍士官が「これでは、まるで月月火水木金金じゃないか」とふと同僚に漏らした言葉が広まったことが由来のようです。いつしか日本海軍の標語となり、勤務礼賛の意味で国民の間で広く使われるようなったとか。

 

まさかこの言葉、アメリカでの子育て中に使うなんて思ってませんでしたが。。。

アメフト部のコーチたちの熱血指導ぶりを見ていると、日本海軍のスピリットと相通ずるものがあるのかも?なんて思ってしまいます。

 

父が生きるために必死で働いていた若き日を思えば、息子は好きなスポーツをやるための努力、自分で決めた目標のための苦労なのですから、希望も夢もある「月月火水木金金」。息子のハイスクール卒業まで、母もがんばるしかありません。

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう♪

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