思春期子育て ママの集い
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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今週は珍しくランチが続き、息子の一つ下の学年のお子さんを持つママたちと色々情報交換をしました。
話題は、大学進学へ向けての準備のことだったり、ハイスクールのシステムやカリキュラムの取り方、ハイスクールスポーツのシステムのことなどなど。特に思春期男子は、高校に入ると、小・中学生の頃よりさらに、学校や友達のことを話してくれなくなるので、程よい距離感を維持しながら、親として必要な情報をどう入手すればいいか?など、話すことはつきませんでした。
アメリカの大学というのは、州立、私立それぞれの大学ごとに、大きく個性も異なり、受験の手順や手続きも、まさに千差万別。
希望する大学ごとに、戦略を立てて、必要な手順に沿って、用意周到に準備をしておかなくてはなりません。日本の大学進学のプロセスとは、全く異なるので、日本人の親にとってはイメージもしずらいですし、何をどう調べて、どう準備していけばいいか?手探りになってしまいがち。
私自身、試行錯誤中ですが、この数年間、サンディエゴの日系コミュニティで出会った先輩ママたちから、様々な体験談やアドバイスをたくさん聴かせていただいたおかげで、私なりに、高校生となった息子をどうサポートすべきか? あるいはどんなリソース(情報源)にアクセスして情報を得るのか? 学年ごとにどんなことを準備しておけばいいのか?が、自分なりに少しずつイメージできるようになってきたと思います。
これまでは、先輩ママたちに問い合わせたり、質問したりするばかりでしたが、今週は、私が皆さんからの質問に答える場面も増えてきて、これまで助けてもらった先輩ママたちの顔が次々に浮かびながら、私自身が、また次の世代のママたちにバトンをつなぐ輪の中に入れていることが、嬉しいなぁって思いました。
こちらは3年前のブログ記事
とはいえ、アメリカの教育システムは、年々変化も大きく、また、変革を実行するスピードというのはものすごく速いと感じます。
大枠の基礎知識は変わらないとしても、細かいところのupdate情報は、日々アンテナを張っておかなくてはといつも感じます。
アメリカに比べたら、日本は、変化のスピードは、良くも悪くもすごーく遅い感じがしますが。。。3−4年前くらいから、「高大接続」という教育改革が進んでいるようですし、大学の入試を変えていく → 高校のカリキュラムが変わっていく → 小中学校の教科書の見直し というような流れで、これからますます変化が起こっていくようです。
昭和の価値観や物の見方では、通用しない、ってことです。そういう意味でも、親もまた、子どもたちのキャリアを考える上で、しっかり新しい知識や情勢を学ぶ必要があると痛感します。そうした中で、アメリカの教育システムを学んだり、コミュニティのあり方を考えたり、人材育成に大切なことを学んだりと、親世代もまた子どもたちの成長を通して、得られるものがたくさんあります。
時代の変化の大きさに、戸惑うことも多々ありますが、
「変化=成長の証」
ですから、変化を恐れず、むしろ面白がる、チャレンジしがいがあるという風に受け止めて、どんな時代になってもとことん人生を楽しむ気持ちが大事だな、と思います。
子どもの成長曲線に負けないよう、大人世代もがんばりましょう♪
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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