思考力を伸ばす取り組み①

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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幼児右脳レッスンでは、対象年齢が胎児から3歳前後ということもあり、理解を求めないひたすら与え続ける、インプットし続ける取り組みが中心です。

イメージでいうと、コップにいっぱい水が入っていたとしても、注ぎ続けるという感じでしょうか?

 

 

3歳過ぎたあたりから、右脳と左脳の連携を意識した取り組みに徐々に移行していきますが、その際、プリント学習をする際に少し注意すべきことがあるので、そのことについて書いてみます。

 

思考力を伸ばす取り組み

①「やっててよかった〇〇式」に頼り過ぎない!

我が家は、幼児期から始めた「しちだ式」と「そろばん」をベースに、小学校の時はこどもちゃれんじ(ベネッセの教材)やしちだ式のプリント教材なども使ってきましたが、プリント学習にありがちな「落とし穴」を、常に意識するようにしていました。

プリントや通信教育などの教材は、お母さんとしては「やっていること」自体に安心感を覚えてしまう危険があります。プリント類は、やっているかどうか?の成果が目に見えやすいですし、「やっててよかった〇〇式」のキャッチフレーズに安心したくなる気持ちにもなります。

プリント教材には、毎日根気強く取り組む忍耐力や、継続するという良い習慣を身につけるというメリットもあります。
一方で、使い方を間違えると、与えられたものしかやらない、与えられるまで考えようとしない(受け身の思考)、これさえやっておけば大丈夫というマインド(狭い視野)へ陥ってしまうリスクもあります。

〇〇式のプリント学習を否定するつもりはありません。それぞれに確かな計算力を身につける、その子にあったレベルでの学習環境を確保するという意味における価値はあると思います。しかし、「それが全てではない」という視点をお母様が忘れず、あくまでツールの一つとして、柔軟に活用することを意識してほしいと思います。

 

思考力を身につけるには、プリント学習以上に

「外遊び」「読み聞かせ/読書」
「お手伝い」「旅体験」

こうした生活の中での実体験がとても大事だと思います。

 

プリントの中だけの学習ではなく、実際の生活場面での体験と結びついた形での学習を意識してくださいね。

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう♪

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