SAT初受検と送迎業務
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
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土曜日息子は初めてのSATを受検してきました。1年前の10月PSATというSATの練習となる模擬試験を受けていたのですが、まあまあスコアが良かったということで、次回はPSATではなくSATを受けてみたら?とカウンセラーにすすめられ、クラスメイトたちともこうした情報交換は盛んなようで、自分からやる気になり、12月に受けてみると言い出しました。
SATというのは、「大学進学適性テスト」です。
SATはカレッジボードが運営する統一テスト。高校生になると、こうしたテストを自分の都合の良いスケジュールに合わせて各自受検していきます。
ハイスクールの成績である「GPA」( 日本だと内申点のイメージかな)のスコアと、SAT、ACTといった大学進学適性テストのスコア(成績のレベルを表示するもの)を各大学に提出することになっているので、大学進学を考えている生徒はみんな受検するという感じです。
アメリカの大学進学は、単に成績が良ければいいというわけではないので、GPAやSAT, ACTの点が良ければいいというわけでもありませんが、自分の学力を客観的に知るためにも、こうしたテストをうまく活用するのはいい機会だと思います。スコアが悪ければ、何度かチャレンジして、一番いいスコアを提出できます。
1年前のPSATの時は、「どんなテストか知る」ということが主目的だったので、特にテスト対策もせず、リラックスして受けておいで!という感じでした。早朝から初めてのテストで、緊張もしたのでしょう。疲れたぁとぐったりしてお腹ペコペコで帰って着ました。
今回は、ある程度勝手もわかり、気持ちに余裕がありそうです。テスト終了後、午後から日本語補習校も休まず行き、放課後のサッカーコーチボランティアもいつも通りという、ぎっしり詰まったスケジュールを元気一杯こなせる体力気力がついたんだなぁと成長を感じました。
高等部に入り、日本語補習校の選択科目でも、SAT Math, SAT Englishを毎週受講しているし、日々のハイスクールの学習と、土曜日の(日本語補習校での)選択科目の学習にきちんと取り組んでいれば、それなりにできるはず!と思っていたので、私も何も言わずに送り出しました。
かなり早めに申し込みをしていたので(確か9月か10月)、自分の家から近い会場を選択することが可能でした。自分の学校が会場ということで、勝手知ったるキャンパスだということ。友達や知り合いの多くに試験会場で会い、環境という意味では、安心できる場所でテストに臨めたのはよかったと思います。ハイスクールの近くに引っ越しておいて、よかった!と思うことばかりです。
過去に受けた、PSATやAP Japaneseも、自分の学校での受検だったのは、親としてもありがたく楽でした。
とはいえ、今回は自分の受検する教室の番号が記載されていなかったので、ちゃんと会場わかったかな?と送り出した後も、何となく気になっていたのですが。。。まあ、当然ながら連絡はなし。
夜ゆっくり話を聞いてみると、カウンセラーオフィスの前に、教室番号が張り出されるのを友達と一緒に待って
今回、直前になって焦ったのは、テスト対策でも、持ち物準備でもなく、テスト終了後、日本語補習校へどうやっていくか?でした。
1年前の受検の時は、半日授業の日で、テスト終了後はゆっくり休めたし、私もまだ土曜日の仕事はしていなかったので、フレキシブルだったのですが。
今年は私は仕事、夫も出張中。直前に気づいて、どうしよう!!ということになり。。。
「午後休んじゃえば?」っ私の方がつい言ってしまいました。
でも本人はどうしても補習校へ行きたいというのです。。。
(中学部の時はあれほどいきたくないって言ってたのに、高等部は本当に楽しそう。)
幸いご近所のお友達が快く助けてくれて、連れて行ってくれることになり一件落着。
移動手段が常に車のサンディエゴならではの、悩みですが。。。
次回はもしかしたら、息子自身が運転して登校するなんてこともありなんだなーと思うと、ついに送迎担当の仕事もお役御免かぁと、ちょっとしんみりしちゃいました。
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本日もお読みくださりありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪