「学ぶこと」と「貢献すること」の循環

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

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息子のアメフト🏈シーズン中は、通常練習時は帰宅が18時すぎ、夜練習の時は、15時ごろ一度帰宅して、16時ごろ早めの夕食を軽く食べさせ、仮眠してから19時から練習というスケジュールだったので、今週から部活練習がなくなり、15時前には帰宅するようになるとちょっと調子が狂ってます。

 

ん。。。

でもやっぱりホッとしているという気持ちが大きいかな。

 

いい時、悪い時、快勝だった試合、悔しい敗戦、色々ありましたが、何はともあれ、息子もチームメイトも、大きな怪我なく終われたことが何よりホッとしました。昨シーズンは、シーズン後半、けが人続出で、、、ドキドキハラハラでした。それだけ今年は身体づくりもでき、みんなより一層強く逞しくなったということなのでしょう。

 

今日もいつも通り15時前に帰宅か?と思いきや、日本語の先生のアシスタントのお仕事をすることにしたと連絡があり、毎週放課後1時間ほどボランティアをすると決めた様子。

 

 

息子のハイスクールでは、現実社会の仕事で即戦力となるための知識、技術、スキルなどを学ぶことを重要視するカリキュラムや校風があり、実際、息子のアメフト試合では、将来医療系のキャリアを志望している生徒が、トレーナーの指示の元、プレイ中の選手のケガの手当てをする光景を見かけたり、アートショーで、料理を勉強している生徒たちが、来場者に手作りのスナックを振る舞ったりという場面を見かけたりしたことがあります。生徒がやりたいことをできる環境づくりを全面的にサポートしてくれる、そんな雰囲気はとてもいいなあと思って見ていました。

 

そして、どの教科の先生も、授業中に解決できなかったこと、理解が十分できなかった生徒に対して、授業開始前の早朝、昼休み、放課後の時間を提供して、生徒たちへのサポートを惜しまない体制を整えてくれています。息子がアメフトの試合で、他校へ遠征の時は、授業を早退するケースが何回かありましたが、その際はMake Up(振替授業)や補習の時間を、先生と調整して、先生の空き時間に休んだ授業の学習ができるような個別対応をしてもらっていたようでした。

 

中学時代は、日本語補習校へ通うのが苦痛で、嫌で仕方なく、いつ辞めたいと言い出すかハラハラした長く苦しい時間を過ごしたものですが。。。。高校生になってからその状態が一変しました。

 

日本語補習校では「生徒会活動」に懸命に尽力しているようだし、ハイスクールの日本語クラスで、先生のサポートをかって出たり、コミュニティのサッカー教室(日本語での指導)でのボランティアコーチを申し出て、小学生低学年のやんちゃBoysを仕切るお役目にチャレンジしたり。

息子が自分の変化をどう認識しているのかわかりませんが、、、彼の中でこれまで積み上げてきた「日本語学習」が、今ようやく自分が生活するコミュニティでのボランティアという形で還元できるようになり、「学ぶこと」と「貢献すること」の循環がいい形で回転し始めているなぁと感じています。

 

惜しみなく自分の時間を提供し、子どもたちの個々の習熟度や個性、事情に合わせて教えようとしてくれるそんな先生方との出会いに学んでいることも多いのだろうと思います。

 

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本日もお読みくださりありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪

 

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