お帰りなさい 先輩!
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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長い長いと思っていた夏休みもあっという間に終了。
最後の日曜日、午前中はぽーと会主催の「お帰りなさい、先輩!」お姉さん、お兄さんたちとの交流会に家族で参加してきました。
スピーカーの3人の先輩方のうち一人は同じハイスクールの先輩。また、彼女を含む二人が日本語補習校の先輩ということもあり、最初はそれほど乗り気でなくついてきた感があった息子も、質疑応答の時間には自分から質問したりしていました。
親のいうことは聞く耳持たぬ「思春期」の中高生ゆえ、こうした機会は本当にありがたいです😍
唯一の男性スピーカーのお兄さんとも何やら談笑していて、そうした様子を遠巻きに見ながら連れ出してよかった😬と思いました。
社会人として、あるいは、働きながら大学に通って勉強しているという先輩方のこれまでの道のり、キャリアのお話は三人三様、どれもが個性的でユニークで、素晴らしいお話でした。まだ高校生活がスタートして間もない息子には、ピンとこないこともあるだろうけど、きっと後5年、10年経った時、彼らの言葉の何かひとかけらでも思い出す時が来るといいなーと思います。
二人のお姉さんたちは、日本語の勉強を続けることは本当に本当に大変で、小さい頃は「土曜日学校へ行きたくない!」と泣いて、お母様を困らせたこともあったそうです。でも今振り返ると、十数年という長い時間をかけて継続してきたことすべてが、今のキャリアに繋がっている!!と話していました。
お二人は日本語補習校の頃から仲良しだったのでしょう、話している雰囲気からも共に苦労や辛さ、喜びを分かち合ってきた大切な友人同士なんだろうなあということが伝わってきました。
時折お互い「ね!」という風にうなづきあいながら、これまでの日本語の学びに心から感謝している様子がとってもとっても素敵でした。
彼女たちが続けてきた「海外生活の中で日本語を維持していく」ということを今まさにチャレンジしている中高生たちにとっても、彼女たちのメッセージはとても励みになったことと思います。
そして、今小学生に日本語や日本の文化を教えている私にとっても、とっても力をもらえたたくさんの言葉がありました。
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本日もお読みくださりありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪