小学校のスクールボランティア
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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サンディエゴの各地ではすでに新学期を迎えた学区もあるようです。
私が住む場所は来週から新学期スタート。最後の夏休みの1週間となりました。
小学校の新学期といえば。「ボランティア」の登録というのがありました。各学校や先生のやり方でエントリーの仕方やボランティアの内容も様々だと思いますが、ぜひボランティアに参加することをオススメします。子どもたちの様子がよくわかるというだけでなく先生の指導の様子や、学校、クラスの雰囲気を見ることもできますし何より、子どもたちがとっても喜びます。
私は息子が小2−4の間、毎週1回のクラスルームボランティアをしていました。自分の都合の良い曜日、時間帯など先生と相談して比較的フレキシブルに決めることができました。授業に必要なプリントのコピーや下準備、テストの採点、掲示物の張り替えなどはほぼ毎週やっていました。
小2ー3までは月曜に宿題パケットをもらい、金曜日に提出というサイクルだったので、金曜日のボランティアは宿題パケットの提出分、新規分の整理や提出状況の確認という作業も担当しました。
この宿題パケットのお手伝いをすると、次週の宿題にどんなものが出るのかいち早く知ることができたので、ほかの習い事や学習の予定とのバランス調整を考えるのにとても助かりました。
アメリカの学校教育でどんな風に教えているのか?
先生と生徒の関係はどんな雰囲気なのか?
ディクテーションなど習熟度別のテストはどんな風にやっているのか?
教室移動はどんな感じでしているのか?
こうしたことを身近に見ることができたり、ほかの生徒のプレゼンテーションを見学することができたり、今振り返ってみても強く心に残っている場面がたくさんあります。
クラスルームボランティアの他にはフィールドトリップの付き添いボランティアや、朝登校時の交通整理のボランティア、卒業式などのセレモニーの会場準備、イベントボランティアなど色々お仕事はあります。お仕事されているママでも、出勤前の少しの時間でできるボランティアもあります。
私は「インターナショナルナイト」というイベントボランティアは2回経験しました。
日本ブースで、折り紙を教えるというシンプルな内容でしたが、日本人ママたちとの交流も深まり、その時の仲間とは今でもおつきあいが続いています。親子で浴衣を着て、校長先生や他の子供達に、素敵!と声をかけてもらって
日本の良さをアピールすることができ、大盛況でした。子どもたちも皆で協力して、努力して、一つのことをやり遂げる達成感を味わうことができたと思います。
日本ではアメリカのようなクラスルームボランティアはないようですが、息子が1年生の時、世田谷の小学校で「読み聞かせ」のボランティアがあり、この「読み聞かせ」もとっても楽しい思い出です。
親にとっても、子供にとっても、メリットがたくさんの学校ボランティア。
小学生のお子さんをお持ちのパパ&ママはぜひチャレンジしてみてくださいね。
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本日もお読みくださりありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪