ありのままを受け入れてくれた大人たち
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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子育てアナリスト養成講座終了後は
私の大学時代
”東京のお父さんお母さん”
という存在だった
両親の友人夫婦とイタリアンディナー
でした。
3年半ぶりの再会💕
前回も同じ西鉄グラントホテルの
中華料理のお店で、家族3人
おじさまにご馳走になったのでした。
さらに遡ると、私が大学の推薦入試で
上京した際、お二人のお宅に泊めて
いただいたこともありました。
当時NECの人事部門にいたおじさまには
模擬面接をしてもらい
面接で大事なポイントをコーチング
してもらったり。
おばさまは入試の日、お弁当を作って
送り出してくれました。
ずっとずっと
お二人には与えてもらうばかりだなぁ
って今でも思います。
大学時代を過ごした
女子学生会館(民間の寮)を決めるときも
お二人が娘の住む場所を探すかのごとく
たくさんの寮を回って下見してくださり
本当に本当にお世話になることばかりでした。
高校時代、母とぶつかるばかりで
私なんか生まれて来なければよかったと
自己肯定感低かった私が、
大学以降自分を変えたい、
変わりたいともがいていたとき
お二人はいつも自然体で
私の「ありのまま」
を受け入れてくれた
数少ない信頼できる大人だったなぁと
改めて感じます。
大学1−2年生の頃、
おばさまと新宿の高層ビルの
レストランでランチしたとき
「子どもなんていても
なあんにもいいことない」
という母の言葉にひどく傷つき
(反抗期の娘に手を焼いての言葉
だったのでしょうが、、)
「私の存在は
母を苦しめるだけな気して
生きている価値がない」
と悩んでいた私を
優しくなぐさめ励ましてくれたこと
がありました。
きっとおばさまは
忘れてしまっている
だろうけれど、
私はひどく救われた気持ちがした
のを今でもはっきりと覚えています。
そう
高層ビルの窓から見た景色も
おばさまの言葉も
はっきりと覚えています。
言葉って人を傷つけたり
誤解を生んだりもするけれど、
一方で言葉で勇気付けられたり
励まされたり、
エネルギーをもらえるって
ことを
私はこうした経験で
感じてきたので
言葉の持つ力を信じていたいなぁ
と思うし、
今セミナーやクラスを通して
お母様たちが元気になる
笑顔になる瞬間を見ることが
できることが
なによりの喜びなんだなーと
そんな思いを胸に抱きながらの
お二人との再会でした。
楽しいことを次々見つけてくる
底抜けに明るいおばさまは
ここ数年パーキンソン病闘病中で。。。
3年半前よりさらに
本当に本当に小さくなられ…
胸がつまりそうでしたが。。。。
ご自分のことよりも、私のことや
私の両親のことばかり心配して気遣う
優しさは変わりなく
私のために、細々とした
プレゼントを今回も準備してくださって
本当に感激でした。
まもなく80歳というおじさまは
今でも元気にゴルフやウォーキングを
続けていて、かくしゃくとして素敵♪
小学生の時も
本当によく遊んでもらって
大好きなおじさまなのです。
NECの営業部時代には、
福岡によく出張に来ていて
その時、おじさまは九州支社長で
娘のように気恥ずかしい気持ちと
素敵だな!って思う気持ちと
混在した思いで、
朝礼の挨拶を聞いたことも
懐かしい思い出です。
永遠に恩返しはできない気が
するけれど、、、
お二人のいつでも
前向きな心の持ちように
励まされるたび
私もお二人のように
周りの人へ愛や勇気やエネルギーを
与えられる人になりたいなぁと
思うのでした。
今年の秋、80歳になられるという
おじさまは、個性診断してみると
私と同じ「のんびりもち」
でした。
どうりで気があうわけだ、
と妙に納得です。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪