笑顔と笑いと涙とハグに溢れた卒業式
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
卒業式、無事終わりました。
子どもたちってすごいなー
日々ぐんぐん成長しているんだなー
生意気に見える思春期でも
胸のうちには繊細で美しい感性を
みんな持っているんだなー
などなど。。。
うまく言葉にできない
たくさんの想いが
溢れ出していく。。。
そんな1日でした。
とっても素敵な
とっても温かい時間。
子どもたちの笑顔
ママたちの笑顔
先生方の笑顔
在校生やそのママたちからの
おめでとうの言葉
そして
生徒たちは、卒業式、茶話会、謝恩会
と時間を追うごとに
晴れやかな笑顔
やりきった笑顔
嬉しい涙
感動の涙
胸いっぱいの涙
まださよならしたくないよっていう涙
ありがとうの涙
大好きだよのハグ
寂しいよのハグ
また会おうねのハグ
きっとまた会えるよね
と不安と期待のハグ
そうしたものが
短い時間の中に
ギュッと凝縮された
そんな
とてもとても愛おしい
大切な節目の1日を過ごしていたように
思います。
そんな子供達の様子を見ながら
母たちも感無量
卒業式や謝恩会での先生方の挨拶の言葉は
私たちが、母だからこそなのかな??
ズーンと胸に響きます。
生徒たちの心にも
ちゃんと響いてくれたかな?
今わからなくても
きっといつか先生の言葉の重み
気づく日があるよね?
そんなことをママ同士で
語り合いました。
そして
担任の先生の指導のもと
理科の先生のギター伴奏での
子供達の合唱「未来へ」
を聞き、
母たちは涙腺崩壊。。。
海外に住んで、
日本人ママで、あるいは日本人家庭で
バイリンガル教育はなんとかなるのか?
っていうと
そんなたやすいものではなく、
時に
昭和 vs 平成
思秋期 vs思春期 という
ジェネレーションギャップが
お互いを分かり合えない壁となってしまったり
日本の価値観 vs アメリカの価値観
というカルチャーギャップが
壁になったり。。。
日本語を維持する、日本語力を保持し続ける
ということは
各家庭ごとに、
子供の忍耐と努力、
親の忍耐と努力
双方の要素が噛み合わなければ
なかなか上手くいくものではないのです。
毎週の宿題バトル
漢字テストとの戦い。。。などなど。
親も子も、同じ苦労や悩みを
分かち合ったものだからこその
濃密な時間、想い
そうしたものを
昨日は改めて感じました。
帰りの車で
「マミィ、高等部の入試結果
俺、絶対絶対絶対!!!
全員合格して欲しいんだよね。
俺らもっともっといい仲間になるからさ」
と繰り返し繰り返し、話してくれた息子。
苦楽をともにした友達との絆の深さを
感じる言葉でした。