タイムマネジメント、親のあり方を熱く語った「ぽーとカフェ」
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
日曜日
息子の高等部入学検査が終わった後は
家族でランチをとり
午後は母の自由時間!
ということで
「第3回ぽーとカフェ」
に向かいました。
私のサンディエゴでの子育てを
支えてくれたものは
たくさんあるけれど
三つの大きな柱は
「右脳教育」
と
「読書」
と
「ぽーと会」
だと思っています。
家庭保育園+しちだ式で
「親学」を学んだ私は
息子が小学生、中学生になても
右脳教育の要素を取り入れた
家庭学習を一番大切にして来ました。
うまくいかない時ももちろんありましたが
そういうときは
様々な書籍を読み漁り、
様々な人たちの体験談や教えをブログなどで
読み漁り
セミナーや講演会などに参加し
色々な人の言葉の中から
自分が「ピン」と響くものを
いいとこどりして
自分の子育てにまたフィードバックしていく
そんな循環を繰り返していたなーと
思います。
その中でも
毎月1回のセミナーに必ず参加する!と
決めていたのが「ぽーと会」
テーマに興味のあるなしにかかわらず
ここ1−2年はよほどのことがない限り
「絶対参加する!」と自分で決めて
皆勤とまではいかないまでも
かなりの数のセミナーに参加して来ました。
子育ての役に立つというだけでなく
ここに集うお母様たちに会えるのが嬉しくで
大好きで
安心して心の内をさらけ出せる
本音で話ができる
どんな意見でも全部丸ごと受け止めてもらえる
あたたか〜い場だからなんだろうな
と思います。
2年前から始まった
美味しいケーキを囲んでのカジュアルな
座談会形式での「ぽーとカフェ」
そういえば初回(2年前)は
思春期大反抗期の時期で
ものすごく落ち込んだり
気持ちが沈みがちな時だったなー
なんてことも思い出しながら参加しました。
今年のテーマは
「タイムマネジメント」
参加者のみなさんのお話を聞いていて
つくづく感じたのは
子供の意思を確認、尊重しつつ
優先順位をどう決めていくのか?
という点の難しさを
小学校高学年、
みなさん直面するんだなーということでした。
タイムマネジメントといっても
「親のタイムマネジメント」
(子育て、仕事、ボランティア、
「子供のタイムマネジメント」なのか?で
対策も変わって来ます。
優先順位のこともそうですが
「子供にどうタイムマネジメントを教えて行くか?」
「どんな風に自己責任を持たせていくのか?」
「いつ頃から自分で管理できるようになるのか?」
この辺がみなさん具体的に知りたいことなんだろうな
と思いました。
息子の中学3年間がもうすく終わるという
節目の時期だったせいもありますが。
数年前、先が見えない子育てに不安をかんじて
先輩ママたちに質問しまくっていた
自分の姿を思い出しながら、
今、小学生のママたちにコメントしている私は
母として少しは成長できたのかな?
と思ったり。
母として共感するという視点だけでなく
子育てインストラクターとして
みなさんのニーズを教えてもらうという
両方の視点で
みなさんのお気持ちや意見を聞いている
自分に気づきました。
みんなが悩んでいる
「タイムマネジメント」についての
ワークショップ
いづれ企画しようかな?
自分の母としての歩み(成長)を確認し
今後のお仕事について
たくさんアイディアをもらえた
今回もとても心が温かくなる
楽しいぽーとカフェでした♪