ハイスクール 初めてのファイナル
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
先週で息子のハイスクールはファーストセメスターが終了。水、木、金曜と3日間に渡り「ファイナル」と呼ばれるテスト期間がありました。
私は勝手なイメージで日本の定期テストのようなもの??と思っていたのですが
どうも少し違ったようです。
息子は今年フレッシュマンでフットボール🏈 PEとアートの選択科目を2つ取っているので、この3つの科目は
テスト期間中も通常の授業が行われた様子でした。
結果的には必須科目の
English
Math
Biology
3教科のテストだけだったようです。
ファイナルのテストの点数が成績に大きく響くという意味合いでもなさそう。国が違えばテストの概念も成績への影響度合いも変わるもんだなーと思います。
アメリカの教育はいかに社会に出たとき即使えるスキルや知識/能力を身につけるか?に重点が置かれているというのは小学校時代から感じていましたがそれはハイスクールに入っても同様です。
卒業要件として必須の科目はありますが、それ以外は一人一人の生徒が自分の個性にあったもの、好きなこと&やりたいこと、将来的なキャリアや夢に近づいて行くための必要な知識やスキルを身につけられるもの、そうした多種多様な選択科目の中から自分にあったオーダーメイドのカリキュラムを4年間で自分で作り上げていくシステムになっています。
夏の終わりにドキドキワクワクでスタートしたハイスクール生活1年目も早折り返し地点。前期は余力を十分残して楽しく学校生活を過ごせたようでまずは一安心。
後半のセメスターも充実した時間を過ごしてほしいものです。