中3のダダコネ
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
今日は
日本語補習校の学年イベント。
クイズパーティ開催のため
準備から最後の片付けまで
丸1日学校で過ごした土曜日でした。
前の日の雨もやみ
卒業アルバム用の写真撮影に
最適な青空、キラキラの太陽
とサンディエゴらしいお天気
が
日向は日差しが強く暑い
日陰は風が冷たすぎて寒い
と
暑いのか寒いのか
なんだかよくわからない天気で
日焼けしているのに
体は冷えている???
そんな感じで
ちょっと疲れました
思春期反抗期真っ只中な
中3の生徒達。
企画当初
「ボーリング大会は
これまでに何度もやっているからもう飽きた」
とブツブツ文句。。。
という経緯があり
キャンパス内でのクイズ大会
にしたのですが
開催当日になって
「なんでボーリング行かないの?」
「前にもクイズ大会はやったじゃん?」と
まあ好き勝手なことを言ってくれます。
企画準備に1ヶ月くらいかけ
クイズのネタもあちこちから集め
景品集めやラッピング作業
チーム対抗のグループ分けの段取り
出欠確認に参加者リスト作成
アルバム撮影班との連携
タイムスケジュール管理
などなど。。。
それなりに工数をかけて
準備をしてきているので
正直なところ
「おいおい文句ばっかり言うなヨォ」
と言う気持ちも発生しますが。。
何事もなかったかのように
笑顔で
「はーい、今からクイズやるよぉ〜」と
テンションを上げて
始めました。
文句言ってた割には
あみだくじで分けたグループメンバー
発表の時から、
ワイワイキャーキャー大騒ぎ。
え、ここで盛り上がるの?
って感じです。
○✖️クイズ、折り紙
ジグザク走行リレー、クイズ
などの指令をクリアしてもらい
ここで各チームの得点状況を中間報告!
後半は
ことわざ伝言ゲーム
紙コップタワーゲーム
チームワークが試される
2種類のゲームをやって
得点を競ってもらいました。
お楽しみの賞品をチームメンバーで
山分けするのも
男子女子色々欲しいものを
相談しながら分けていました。
春の応援団の練習で一段と
クラスメイトとの絆が深まって
仲良くなった子供たち。
グループ分けの時も
クイズの時も
折り紙折っている時も
様々な瞬間で
それぞれの性格が色濃く見えて
なかなか面白かったです。
ダダコネ発言する割には
みんな真面目に一生懸命
取り組んでくれて
まだまだ可愛いなぁと
思う時間を過ごすことができました。
そして思い出すのがこの言葉
楽しい時 甘える 悲しい時 甘える
眠い時 甘える 心細い時 甘える
声で甘える 黙って甘える
見つめて甘える しぐさで甘える
笑って甘える 泣いて甘える
怒って甘える 聞き分けないで甘える
拗ねて甘える 隠れて甘える
ペタッと甘える つっぱって甘える
甘えないもん といって甘える
きっと親子が幸せになる「抱っこ法」より
幼子のような
甘え方ではないにしろ
ブツブツ文句を言ったり
わがままやだだこね発言をするのも
中3の子供達なりの「甘え方」
なのかもしれません。
親の立場としては
おおらかに
にこやかに
しなやかに
子供達を導ける親心を
育てたいものです。
本日もお読みくださりありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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子育てインストラクター
小野塚美知穂
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