ストリート・スマートを育むトライアスロントレーニング
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
土曜日アメフトの練習後
日本語補習校へ送り届け
私は大量の本📚を持って図書室へ。
息子が読み終わっていらなくなった本を
最近せっせと図書室へ寄付しています。
図書室で
3年前のキッズトライアスロンレースで
ご一緒したことのあるママと再会。
放課後のサッカー教室でも
「明日キッズトライアスロンのレースなんです!」
という小1ママと遭遇。
立て続けにトライアスロンの
話題となる不思議な引き寄せ
息子も小6、中1と2年ほど
トライアスロンレースに出ていた時期があり
懐かしく当時を思い出しながら
ママたちのお話を伺っていました。
トライアスロンは
1)水泳(スイム)
2)自転車(バイク)
3)ランニング(ラン)
この3種目を組み合わせた複合種目。
英語で書くと、”Triathlon”。
「三種複合種目」という意味になります。
「3」を意味する”Tri”(トリ・トライ)と、
「運動種目」を意味する”Athlon”(アスロン)
を組み合わせた造語です。
スイム、バイク、ランの3種目を
同一人物がこの順番で連続して行う競技です。
この競技が生まれたのは1974年9月25日、
サンディエゴの
「ミッションベイ・トライアスロン」
この大会が世界で最初におこなわれた
トライアスロンとされています。
2014-2015年
息子は合計5つのレースに出場しました。
初めてのレースは
Chula Vistaのキッズトライアスロンレース。
翌年の春に日本へ帰国を控えた
仲良しのお友達Sくんと一緒に
夏休みの間トレーニングを頑張っていました。
Sくんにとってサンディエゴの最後の夏の
思い出作りでもありました。
切磋琢磨できる仲間がいることで
トレーニングも始終楽しそう
だったのが今でも強く印象に残っています。
キッズのレースは
200m Ocean Swim
6マイルBike
1マイルRun
トランジッションでいかに効率的に
次の種目へ切り替えるかということも
徹底的にトレーニングし
単に体を鍛えるというだけでなく
色々なことを考えなくてはならない
なかなか奥が深い競技です。
最初は戸惑っていた子供たちも
2つ目、3つ目のレースとなると
要領も良くなり、
レース展開を考えてイメージしながら
参加する様になり
その成長過程を見守っているのは
とても興味深いものでした。
親友Sくんが帰国した翌年は
一人ぼっちでのレース参加で
コーチとマンツーマントレーニング。
しなのコーチのHPはこちら → ⭐️
いつも笑顔で
「大丈夫大丈夫!!」
「できるできる!!」
というしなのコーチのマジックワードで
子供達のやる気は急上昇♪
レース直前のトランジッションは
コーチより素早く行動できるほどになり
子供の吸収力や成長を感じる
夏休み体験でした。
ストリート・スマート
という言葉を聞いたことがありますか?
ストリート・スマートというのは
「街で」学んだことを
実践に活かしていく要領が
素晴らしいタイプという意味です。
子供達の「生きる力」を育むためには
とても大切な要素だと思います。
トライアスロントレーニングは
まさに「ストリート・スマート」に最適な学び。
*3つの競技に必要な道具を揃えること
*競技の順番やそれぞれの種目の距離を
理解しレースの流れを把握し、イメージすること
*種目ごとに必要なトレーニング&準備をすること
*トランジッションをいかに効率的に
早くするかを常に考えて行動すること
などなど。
頭も体もフル回転な競技だと思います。
トレーニングサポートをする
親もなかなか大変でしたが、
今振り返ると小学生の時に
トライアスロントレーニングを
経験したことは
様々な面で大きな学びになっているなーと
感じます。
こうしたチャレンジもまた
夏休みだからできること!ですね。
本日もお読みくださりありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪