Invincible 無敵宣言の本当の意味
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です
本日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございます
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運動会での白組団長のお仕事に邁進する
息子の姿を見ながら
私は先週彼が持ち帰ったYearbookのことを
ふと思い出していました。
Award Winning Yearbookのタイトルは
Invincible (無敵)
自信に溢れ将来への夢や希望がいっぱいの
若者ならではのパワーやエネルギーを感じるタイトル。
わーすごいなぁ
息子らしいなぁと思う一方で
自信過剰にならなきゃいいなぁ
なんて、余計な老婆心がのぞいていました。
でも。。。
間違っていたのは私の方でした。
運動会当日
気迫に溢れる競技中の表情や後ろ姿を
遠くで見守って、つくづく反省しました。
自信過剰とか
傲慢というのではなく
「無敵」と思えるだけの努力を惜しまない
どんなに辛いことがあっても
苦しいことがあっても
「無敵」と思える強さと思いやりを持った
リーダーになるんだ!
そういう息子の決意の表れだったのだと
気付いたからです。
思春期は精神的にも不安定な時期。
運動会の準備を進めていく中で
時に男同士
掴み合い殴り合いになるかのような
ぶつかり合いもありました。
女子とも意見のぶつかり合いで
まとめるのが大変なこともあったようです。
息子は一切そうした背景を話してくれないので
母としてはやきもきしたり、
大丈夫かしら?と不安になったり
することもありましたが、
決まって答えは
「大丈夫だからさ」
「心配しないで」
「俺に任せてよ」
「なんとかするから」
親が知らないところでグーンと
大人になっていくんだなぁとしみじみ感じた
運動会の1日でした。
思春期子育てに入り、
激しい反抗も経験して
改めて感じるのは
親の影響を直接的に与えられるのは
12歳くらいまでなんだなーということ。
思春期子育てで必要なことは
*子供と関わってきた12歳までの親子の信頼関係を
信じること。
*子供の可能性や才能を信じきること。
*子供の失敗を恐れず、チャレンジすることの大切さを
伝えていくこと。
*程よい距離感ながら、君を見ているよ、
と愛情を伝え続けること。
そういうことなんじゃないかな?
そんなことを考えました。
今日は
「親子で本当に頑張ってましたね!
本当にお疲れ様でした♪」
とお友達が可愛らしいブーケを
プレゼントしてくれました。
頑張ったことや嬉しいことを
分かち合える仲間がいるって
幸せです
Rさん、いつも優しい言葉をありがとう
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本日もお読みくださり、ありがとうございました!
今日も素敵な1日をお過ごしください
ごきげんよう。