コミュニケーションの違い 日本とアメリカ
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です
本日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございます
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アメリカ生活が長くなったせいなのか?
日本での企業勤務の営業部時代
論理的思考、情報の整理を
仕事の中で鍛えられたおかげなのか?
言語的なスキルという面では
私自身は、絶対的に母国語の日本語が
快適な言語なのですが。。。
最近、物の考え方や
コミュニケーションの取り方は
実は私って完全なるアメリカ式なんだなーと
感じることが多いです。
日米のコミュニケーション
一体何が違うのか?
キーワードを書き出してみると
アメリカ式コミュニケーション
*結論が先
*結論、あるいは
あるべき姿、方向性へのイメージが先にあって
理論武装はあと
*誰もが意見をどんどんいう
*強いリーダーシップで議論を引っ張る
*ディベートが成立(感情論になりづらい)
*オープンコミュニケーション
日本式コミュニケーション
*和を以て貴しとなす
*根回し
*長い物には巻かれろ
*意見を言う人は少数
*一人一人聞いていかないと個別の意見が出てこない
こんな感じでしょうか?
先日参加したぽーと会の子育てセミナーでも
コミュニケーションの違いについてのお話があり
大変興味深く、また共感、納得するお話でした。
アメリカ式は
日本式は
と言う説明に納得!!
どちらがいい/悪いではないのですが、
日本の組織の意思決定の遅さと言うのは
この辺のコミュニケーションの違いから
生まれていることなのではないか?
と思いますし、
グローバル社会になっていく今、
日本式のコミュニケーションスキルだけでは
価値を伝えられない
世界の動きと違う動きになると言うことを
お子様が小さいうちから
意識して教えていく必要があるのではないか?
と感じています。
日本人のご家庭が
アメリカで生活/子育てをする場合
また、
バイリンガル環境で子育てをする場合
ぜひ知っておくと良い違いだと思います。
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本日もお読みくださり、ありがとうございました!
今日も素敵な1日をお過ごしください
ごきげんよう。