2:6:2の法則
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しくださり
ありがとうございます
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運動会の応援団の係決めや組み分けを巡って
生徒たちは様々な議論や気持ちのぶつかり合いが
発生した土曜日でしたが。。。
結果だけ見ると
委員長、副委員長、書記2名の委員会メンバー4名
立候補ですんなり決定。
運動会の方は、かなりもめたようでしたが
それでも各組の団長/副団長4名が決定。
副団長候補が多すぎて、
じゃんけんで決めたプロセスも
あったようです。
そんな子供達の様子を見ていて思い出したのが
「2:6:2の法則」
100匹の働きアリを観察すると、
そのうちの20匹(2割)が良く働き、
60匹(6割)が普通に働き、
そして残りの20匹(2割)が全く働かない状態になっていて、
働かない2割をその100匹から除くと
2:6:2の割合に80匹が分散するそうです。
この2:6:2の法則は
組織での構成要素などビジネスシーンでも
話題になる法則です。
この比率で考えると、
リーダーシップを取ろうとする意欲がある
メンバーが30%も存在したということなんだなぁ
みんなやる気に満ちていて素晴らしいなーと
感動してしまいました♪
担任の先生からは、
「リーダーグループで活躍する仲間から
外れて一人ぼっちにな
いつまでも我をはる子などが出ないよう
少し離れたとこ
いうコメントをいただき、
ありがたいなーと思います。
最初からこんな波乱で大丈夫かしら?
と心配するママたちの声もありましたが、
大人の世界でも、議論が紛糾してまとまらないこと
価値観の違いでぶつかり合うことは多々あること。
時間がない制限の中で、
生徒たちはよく頑張って
彼らなりの答えを導き出してくれたので
出だしは上々!と思います。
大きなイベントのたびに子供達は
グーンと成長するものです。
「役割が人を育てる」
そのプロセスを、チャレンジを
温かく見守りたいなぁ〜と思っています。
ごきげんよう
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本日もお読みくださりありがとうございました!