聴くスキル -Compathy-を大切にしましょう 

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクター

小野塚 美知穂です
本日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございますラブラブ

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「赤ちゃんともち」による

お子様の個性診断や家族検証の後、

親子関係が劇的に改善していくプロセスで

何が起こるかというと

 

自分と相手の違いが明確にわかる

   ↓

自分の考えとは違うけれど

相手の気持ちや感情を理解しようとする

 

というふうにお母様の態度が

Compathy 

相手の気持ち、感情を理解する

へと大きく変化するからだと思います。

 

Sympathyは 相手の気持ち、感情に同調する

という感じですが、

Compathyは、自分の気持ちや感情と違うけれど

相手の気持ちや感情は尊重する、理解しよう

とするという姿勢です。

 

特に思春期になると

お子さんとのコミュニケーションが難しくなる場面が

いろいろと出てきますが、

そんな時も「聴くスキル」を意識すると

不要な親子ゲンカを防ぐことができますよ。

 

 

「ドッチボール(命令語〜しなさい)」

ではなく

「キャッチボール(共感、同意)」を意識すると

お子さんの気持ちを引き出しやすくなります。

 

相手の話、言葉を100%「聴く」って

意外に難しいことなんですよね。

 

相手の話、気持ちを全部受け入れる前に、

しっかり耳を傾けて、うんうんって

聴いてあげる前に

ついつい自分の意見を言ってしまったり。。。

 

しっかり「聴く」ためには

相手の言葉を「反復する」

やまびこ法が良いとされています。

 

例えば

「今日ね、嫌なことがあったの。」

とお子さんが話したなら、

「そうなの、嫌なこと、あったのね?」

 

「あー疲れた。眠い〜」という時は

「そうだよね〜 疲れちゃったね、眠いよね〜」と。

 

こんな風に同じ言葉を繰り返すと

相手は安心して

自分のペースで話しやすくなります。

 

お子さんが眠いよぉ〜と言っている時に

「宿題はもう終わったの?」

なんて

追い詰めることは言わないでくださいねウインク

 

小さいお子さんなら、抱っこしたり

肌をさすったりというスキンシップも

すごくいいと思います音譜

 

思春期になるとそうもいかないでしょうが、

親子二人の時間を意識的に作る

改まって話す場を設ける

というのも有効です。

 

どんな形にせよ

大事なのは、「親の気持ち」が

きちんと「自分」に向けられている

ということがお子様に

伝わっていることです。</s pan>

 

「親が変われば、子供が変わる」

ということに気づかせてもらい

ありがとうございます。

という嬉しいメッセージ

複数のクライアント様から頂き、

私もとても嬉しいですラブラブ

 

今日も素敵な1日でありますようにラブラブ

ごきげんよう音譜音譜

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本日もお読みくださり、ありがとうございました。