子供にも多いサッカー選手の股関節痛
スライディングしてできた擦過傷の痛みが
和らいできたら、試合中痛めたと思われる
右足だけでなく、左足の股関節も両方痛いと
言い始めました。
炎症が起こって、かばいながら歩いているので、
あちこち歪みや負担が出てきたのだと思われます。
満身創痍
初めてのことで精神的なダメージもあるんだろうなーと思います。
私自身、もっと事前に気をつけておくべきことが
あったんではないかしら?と
凹みましたから、本人はなおさらだと思います。
が、起こったことは仕方がない。
七転び八起きで
今回の怪我の対策&検証を淡々とすることに決め
手当てのたびに、メモ&写真を記録していると。。。
”俺、実験台だねぇ〜”
と息子苦笑。
”今、ママが記録している、
君の病気や怪我の手当て&リカバリ記録は
将来親元を離れ大学や仕事先で、
怪我や病気をした時に必ず役立つ記録になるよ!”
と理由をつけて傷の写真を撮ってます。
擦過傷の方は
改善の様子がわかりやすく見えますが、
股関節の痛みの方は、素人の母にはちょっと荷が重く、
カイロプラクティックドクターに診ていただいています。
ネットで調べてみると
試合中に起こった突然の痛みは
グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)
と呼ばれるもののようで
サッカー選手の多くが悩まされる症状であることを
はじめて知りました。
痛みが起こった試合は
朝の湿気で滑りやすくなった、
硬い硬い人工芝のフィールド。しかも早朝試合。
寒くはなかったものの、午後に比べれば運動量が十分でない時間帯に
悪条件が重なり、太ももの筋肉に負荷がかかったのかもしれません