いやいや期、反抗期をポジティブに乗り越えるには
兄弟で私の教室に長く通ってくださっているママ
今日はちょっとお疲れの様子でした。
年末に向けて、ママたちは大忙しですもんね。
でもお疲れのところ
頑張って教室にお子さんを連れてきてくれたんだなーと
ありがたいなーと嬉しくなります。
レッスン前に一言
”2歳になる前にTerrible Twoがきちゃったみたいです”
とママ苦笑。
一般的に下のお子さんの場合は、
兄や姉の真似から吸収したり、
ママのお腹の中にいる時から、音で学習が進んでいる
という環境が整っているため、言葉や知育の成長も早いですし
社会性の成長も早いということは珍しいことではありません。
うちの息子が小1でしちだチャイルドアカデミーに通っていた頃
毎月、漢詩や古典などの一節を暗唱して、月末クラスの終わりに
みんなの前で暗唱発表するというのがありましたが、
その際も、お兄ちゃんの付き添いでいつも一緒だった弟くんが
兄よりも先にいつの間にか暗唱してしまった
という出来事がありました。
Sくんも
ママのお腹にいた頃、生まれたばかりの頃から、
お兄ちゃんのレッスンに来てくださっていたので
レッスンになれるのも、言葉を覚えるのも
とても飲み込みが早く、毎回レッスンのたびに感じる成長ぶりが
素晴らしいお子さんです。
お疲れのママに
私がとっさにかけた言葉は
”反抗期って、ママに全部矛先が向かってきちゃうんだよね?
でもそれは『信頼の証』なんですよ”
ということでした。
偶然前の日に読んだこの記事の受け売りだったんですが。。。
この記事に書かれている
愛媛大学教育学部の調査データによると
一般的な反抗期の子供の反抗対象は
圧倒的に「母親」が多く、
子どもと接する時間が長い人物ほど対象になりやすい。
要するに、
「より信頼関係が構築されている」
「子どもを守っている相手」
に対して、子供は反抗するということです。
頭でこのことを理解していても、
イライラすること、カチンとくることはありますが、
でも知らないよりは、知っていた方が
心の平穏のためにはいいかな?と思います。
お子さんのイヤイヤも反抗も
「信頼の証」
ママの勲章!です。
ママ大好きの裏返しと
無理やりにでも思うことにいたしましょう。
実は私自身
お弁当の支度&掃除&
教室準備でバタバタ