準備万端な日本人 、本番に強いアメリカ人
土曜日のDecember Nightsでのベリーパフォーマンス。
踊りとは別なところでのハプニング続出で
精神的にぐったりな午後でした。
まずステージの場所確認!と
集合時間の30分以上前に会場入りしたものの
肝心のステージが見つけられず呆然
5月のアジアンフェスティバルは小雨交じりとコンディションは
よくなかったのですが、ステージは大きくて遠くから見て
すぐわかったため、イベント規模からしてステージもそれなりに
目立つはず?と思い込みがあったためか、
探しても探しても見つからず。
ぐるぐる歩き回ること15分くらい??
やっと、白いテントの小さなステージを見つけて拍子抜けしたものの
クラス担当の先生に会えて一安心
と思ったら….
*着替え場所として使っていた建物に鍵がかかっている
(→仕方なく、ステージ脇のテントで着替え)
*Dance Company率いる大先生のS先生が集合時間に到着しない
(私は自分の衣装を着込んで行ってたので大丈夫でしたが、
先生から衣装を借りる予定の人が2名いて、
彼女たちは出番間際ぎりぎりに
ようやく衣装が届い慌てふためいて着替えていました。)
などなど。
ベリーダンスについて、
最初にテクニックの基礎やパフォーマンス準備
(本番前2週間は衣装を着用して練習して踊りこむ
本番さながらのリハを何度か練習で行う
本番前も一緒にストレッチ、踊りの確認をする
などなど)
を教えていただいたのが
日本人の先生だった私にとっては、驚きの連続
同時に、
アメリカ人のすごいところは
動じないこと&本番に強いことだなあと
改めて感じた一コマでもありました。
アメリカ生活が長くなり、こうした出来事にも
あまり驚かなくなってはきましたが、
やっぱり日本人のオペレーションは準備万端で隙がなく
安心できるな〜とも思います。
日本人としてごく当たり前にしている
「時間厳守」「準備をきちんとして出番を待つ」ということが
ここではものすごーく褒めてもらえたりすることがあります。
小さなテントステージの割には
(ステージフロアも段差があってちょっと怖かったですが)
イベント規模が大きいせいか
観客の数はとても多く、踊り始めて人の多さにびっくりしましたが
なんとかノーミスで踊れたので良しといたしましょう
出番前のお守りの香りは
足裏にバランスを塗り、心と体を落ち着かせ
女子力Upのウィスパーを首元に
私の”Trust Yourself” のおまじないです
パフォーマンスをよくするためのおまじないアロマ
あなたも自分だけの香りを見つけてくださいね!