プチ更年期対策 ②食事編
女性ホルモンバランスを保っていくために
大切なことはいろいろありますが、
*食事 *運動 *睡眠
基本的なこの3つの習慣を見直すだけでも
効果が得られることがたくさんあると思います。
今日はまず食事について書いてみます。
<冷え対策>
ほうじ茶
「ピラジン」という成分はほうじ茶の香りのもと
で、血行促進効果があり、血流がよくなり
冷え対策に効果的です。
生姜
冷え対策の食材の定番です。
これから寒くなる季節ショウガ湯などがいいですね。
殺菌効果もあり免疫力UP。
生姜の辛味成分ジンゲロールは
吐き気や頭痛を抑える効果もあります。
にんにく、玉ねぎなど
アリシンという成分には血流を良くする効果、
血液をサラサラにする効果があります。
加熱すると壊れてしまうので、
切って15分くらい置いた後調理すると良いそうです。
酵素の働きで活性化され、熱に強い成分となってくれます。
<自律神経コントロール>
豆乳
大豆イソフラボンは自律神経のコントロールを
助ける働きがあり、ストレスコントロールに
役立ちます。
大豆にはトリプトファンという成分も含まれ、
このトリプトファンは睡眠を促す
セロトニンを作り出すのに必要なものと言われています。
セロトニン不足は、
気分の落ち込みや無気力などの症状や不眠症状、
その他にもうつ病等の精神疾病など、心身に様々な悪影響が
現れる可能性がありと言われています。
<ホルモンバランスを整える ビタミンE>
かぼちゃ、ゴマ、アーモンド、大豆など
ビタミンEには、ホルモン分泌コントロールを
助け、正常にしてくれる働きがあります。
女性ホルモンの過剰分泌を抑え、激しい生理痛や
辛いPMS症状を予防できる栄養素の一つです。
学校の送り迎え、習い事の送り迎え、学校ボランティアに
宿題サポートなどなど、大忙しのママ達に
ホッとするTea Timeを楽しんでもらいながら、
アロマオイル活用の知恵をシェアさせていただきたいと思っています。
是非お気軽に遊びに来てくださいね