「面授」が伝える言葉のエネルギー
土曜から息子のサッカー⚽️シーズン開幕。
補習校は前期の期末テストスタートと
忙しい秋の幕開け。
この日は、
補習校の行事で
午前中と放課後セミナーも二つあったので
とても密度の濃い1日となりました。
セミナー午前の部は
先輩保護者(お母様達)4名のお話。
このセミナーは聞く側としても、
話す側としても参加したことがありますが、
どちらの立場でも、
毎回参加の度に新しい気づきをいただくことができ
ぽーと会での各種セミナーと同様
「子育て」
「親学」
を学ぶには
最適なセミナーだと改めて思いました。
子育てで悩んだり、煮詰まる時
ふと浮かぶのは、各種セミナーでお話を伺った
様々な先輩ママさんたちのお顔だったり
言葉だったりします。
これまで様々な体験談や事例を聞いてきたことで
今の自分の子育てSOSデータベースができている
そんな気がします。
夕方は
主に中高生の生徒を対象とした卒業生によるセミナー。
大学/大学院を経て、社会人になってまだ3年目という
フレッシュな若者のお話は
若さとパワー溢れるアグレッシッブさに満ちていながら
自分や周りを分析する冷静さも持ち合わせていて
すごいなーと感嘆。
こういう若者が、明日の未来を築いているのね、
と実感する素敵なお話でした。
もうお一人は
すでにご自分が父親になられている30代半ばの働き盛り。
補習校在学時代は日本語は苦手と思っていたのに
就職のタイミングで
日系企業で働き、初めて日本で生活することになり、
仕事をしていく中で
「日本語」が自分の強みになり得るのだということに
気づいき、補習校での12年間の体験が
いかに自分にとって大切なものだったか気づいた
というお話をしてくださいました。
そして、結婚し自分が親になった時に
自分と同じ「バイリンガル子育て環境」の
中で子供を育てたい!という
思いで、サンディエゴへ戻ってきて、
お子さんを補習校へ通わせているというお話。
他にも親子二世代で同じ補習校に通わせているという
ご家庭があるそうで、
素敵なお話だなぁと
保護者席からは自然と拍手が沸き起こりました。
そういえば、、、
うちの息子も、小学校4年生ぐらいの時
「僕は自分の子供も〇〇◯学園へ通わせるんだよ」
と言っていたことがありました。
(最近どう思っているかはわかりませんが