「ありのままを認める」ために

来週からの右脳幼児教室クラス再開のために

今日はクラスカリキュラムの構成を見直したり、

資料を作成したりと準備作業をしていました。

子供達の顔を思い浮かべながら。

大きくなっているんだろうなーと思いながら。

 

  

 

 

受講開始の際

必ず書いていただいているのが

 

「お名前の由来」と

「お子さんのいいところを10個以上書いてください」

 

ということです。

 

お名前の由来は、

親が子に託す夢、思い、気持ちが

詰まっているので

毎回様々な意味やエピソードを

伺うのがとても楽しみです。

 

「いいところ10個以上」の書き出しは

ママご自身がどんな風に子どもを見ているのか?

を客観的に考えていただくためです。

 

親というのは、

( 特に日本の社会で

「〇〇でなくてはならない」

というような教育を受けてきていると)

ついつい他の子と比べてしまったり

できないことばかり見つけてしまうものですが、

「いいところだけに目を向ける」

ということを日々意識するだけでも

子どもを見る目が変わってきます。

 

そして親が設定しがちな「基準」や

「比較する」ということは

「なんの意味もない」

ということを認識してもらうためでもあります。

 

子供達はひとりひとり

素晴らしい個性、才能を持って生まれてきます。

そのことを強く信じて、愛して、見守るそんなママ達を

今年度もサポートしていけたらいいなぁと思っています。

  

     

 

 

「楽しいとき甘える 悲しいとき甘える

 眠いとき甘える 心細いとき甘える

 声で甘える 黙って甘える

 見つめて甘える しぐさで甘える

 笑って甘える 泣いて甘える

 怒って甘える 聞き分けないで甘える

 すねて甘える 隠れて甘える

 べたっと甘える つっぱって甘える

 甘えないもんと と言って甘える」     

    きっと親子がしあわせになる「抱っこ法」(阿部秀雄)より

 

 

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