「教育改革」の動向

 

土曜日のグローバルキャリア&大学進学セミナーに参加して

一番感じたことは

今の時代は私たちの想像を超えるスピードで

変化し続けているということ。

 

『私たちの子ども達の65%は

将来「現在存在していない」新しい職業に就くであろう。』

(2011年 NY Times記事より)

と言われているそうです。

 

ロボットやAI(人工知能)の発達は凄まじく、

接客業の大半はなくなっていくという予測もあります。

実際、身近な例では、

私がワークショップでよく利用するPanera Breadも、

対面販売だけでなく、セルフで注文と支払いができる

カウンターが急増中。

 

「職業の概念そのものが、根底から変わる」

 

そんな時代が目の前にあるということを

親世代の私たちも日々学んで

変化に敏感になっておかなくてはならないと感じました。

 

アメリカでは、数年前くらいから

Common Core Standardというカリキュラムが導入され始め

小学校から高校までのすべてのカリキュラムの見直しが行われてきました。

それに伴い、大学進学プロセスもどんどん変化しているので

最新動向はいつもチェックしておかなくてはと思います。

 

日本でも「高大接続」

という教育改革が動き始めているようです。

 

*センター試験廃止 (2019年まで)

*新しい学力評価テストの導入

(アメリカのSATやACTのようなものを構築する予定と思われます)

*英語4技能の評価(Reading/Listening/Writing/Speaking)

 

「高大接続」については

アメリカの教育システムの話も含め

こちらの記事→東洋経済オンラインの記事

にとてもわかりやすい説明があります。

 

「帰国子女」という概念も

もうすぐなくなりそうなじです。

 

 

どの国も、

国の生き残りをかけて

「世界から良い学生、人材を集められる

 高い教育水準、フレキシブルなシステム」

を求めているのでしょう。

 

教育システムはどんどん変化

進化していきそうです。

 

 

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