あなたのお子さんは 予習タイプ? or 復習タイプ?
昨日は雲がいっぱいだったサンディエゴ。
今朝は朝からグーンと気温が上がり
暑くなりそうな快晴の青空です。
今日は毎年恒例の第二回の漢字実力テストの日。
が「ギリギリ星人」の息子は
朝起きて、最終チェックすると言ってたはずの
苦手漢字のおさらいも移動中の車の中
頭では理解しているんですが。。。。
朝の忙しい時間に、出かけるギリギリまで
着替えてないという行動パターンに
どうしてもイラっとしそうなところ
「深呼吸、深呼吸」
と言い聞かせ、なんとか笑顔で
送り出しました。
なぜこんなことが起こるのか?
を個性診断で分析してみましょう。
個性分析では、
お子さんの個性や気質を分析していきますが、
さらに「思考タイプ」まで判別することができます。
例えば
「予習タイプ」(可能性尊重)のお子さんは
動きにスピード感があり、身軽なイメージです。
チャンスに敏感で、楽天的ですが
細いツメが甘いことも
私はこの「予習タイプ」
子どもの頃、新学期の始まる4月は
とてもワクワクして期待感があり
新しい教科書をもらうと
どんどん先に読みたい!と思ってました。
特に好きな教科の教科書は
授業の進行とは別に、どんどん読み進めていました。
この先どうなるか?をいち早く知りたい!
という欲求が強かったわけです。
そんな子ども時代のことを
夫に話すと
「そんなのありえない」と。
個性診断してみると
夫も息子も
「復習タイプ」(問題克服タイプ)でした。
どうりで
診断の結果、腑に落ちたことが多々あります。
息子に日本語の勉強を教えるときも、
無意識のうちに
私は「予習」重視で教えようとしていたのだと思います。
そんな私のやり方を、息子はかたくなに拒否。
「授業でやった後
先生に宿題とかテスト範囲を指示されてから
やればいいじゃん!!」
まあ、それもそうなんですが、
現地校の勉強ですら、日々大変になるので
テスト前の負担を減らすためにも
日本語は休みにまとめて先取り学習するとか
早目に計画をして無理なく進めたら楽なのになぁと
思ってしまうのでした。
一言で言うと
夫も息子も「ギリギリ星人」です。
(男性だから、というのも関係している気がしますが。)
そこが私のイライラポイントでした。
「復習タイプ」のお子さんは
思考の根底にあるものが
「リスクヘッジ」
「石橋を叩いて渡る」
「無駄なことなしたくない」
という価値観なので、
「予習タイプ」と比べると
動きもゆっくり身重なイメージです。 span>
だから、
何で遅いの!!
とイライラ。
何で先にやっておかないの!!
とイライラ。
そんなことが毎日たくさんありました。
個性診断を学んでからは、
その違いに気づいたので、
勉強の仕方も工夫をして、
だいぶ衝突が減ったように思います。
復習タイプのお子さんは
「今日はこの2ページだけで終わりよ」
「15分やったら、休憩しよう」
などと、
時間やページ数などを
あらかじめ細かく区切って
「ここだけやればいいよ」
という風に導くと
意外にすんなり物事が進みます。
テストの勉強も
「この用語さえ覚えていれば大丈夫」
という風に、
最低限絶対やっておいたほうがいいこと
にフォーカスして話をすると
ちゃんと話を聞いてくれるようになりました。
そしてキチンとやり遂げた後や
結果に結びついた後の「ご褒美」がいいようです。
逆に「予習タイプ」のお子さんは
宿題などをやる前に
「宿題が終わったら、遊びに行っていいよ」とか
「おやつ食べようね」とか
事前に
「ご褒美」を予告しておくと
張り切って頑張れるタイプです。
ほめ方も、叱り方もそして勉強の仕方も
お子さん一人一人の個性によって
何が正しいやり方なのかがまったく違ってきます。
そしてお子さんのことだけでなく、
ご自分がどんな思考タイプを持っているのかを
知ることも、無用な衝突を避けるために
大切なことですね。
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