三位一体の教育システム

ミドルスクール7th gradeのサイエンスでは、

今、性教育&生命の誕生についてのユニットを学習中。

昨日はサイエンスの先生から保護者あてにメールがきました。

 

赤ちゃんが生まれてくるという人生の大きなイベントについて

生徒たちとぜひ様々な話をして欲しいという内容。

 

生徒たちには”Baby Essay”が課題として出され、

両親や、赤ちゃんが間もなく生まれる あるいは

赤ちゃんが生まれたばかりの人などにインタビューをするということも

含まれているようです。

 

質問項目がまた、細かい。。。

  • What was the baby’s due date?      

  • When was the baby’s born (date and time)?

  • What was the baby’s weight?

  • What kind of delivery (c-section, water birth…)?

  • Were any pain medications used? 

  • How long was the labor? 

For the mother: 

  • What are the mother’s feelings about the pregnancy? (Was this a pleasant or unpleasant time?)

  • How did the mother prepare for the delivery during the pregnancy (emotionally and otherwise)? Did it help?

  • How did she feel about the delivery?

  • How did she feel after the delivery?

この質問に答えながら

妊娠がわかった日のこと

生まれた日の出来事を思い出し、様々な気持ちを思いだしました。

 

小学生の時は、こうした保護者の参加、協力前提の宿題が本当に沢山あり

親も右往左往しながら勉強でした。

 

最初は私が外国人で、アメリカの学校のシステムがわからないから

大変に感じるのかと思っていましたが、同じコミュニティに住むアメリカ人ママが、

“何だか子供のホームワークっていうより、

私自身のホームワークみたいに感じてしまう時があるわ~”と

ため息混じりに話してたことがありました。

アメリカ人ママも大変と感じるんだから、私がジタバタするのは当然なんだわ、

と思ったら少し気が楽になったことがあります。

 

ミドルになると、頻度は減りましたが、その分内容が難しいです