暗唱のススメ ②

 

暗唱は記憶の質を変える!

ということをご存じでしょうか?

 

右脳レッスンで暗唱を重視する目的は

暗唱そのものというより

毎日の音のインプットや朗読/暗唱により

子どもの記憶の質を変える

ことにあります。

何度も読み、聞き、唱えることを

繰り返すことで、頭の働きを変え、

右脳記憶を育てることができます。

 

右脳の記憶は正確で大量に記憶できることが特徴です。

 

名詩・名文を暗唱することで、

感性を育てる

表現力を高める

知識を定着させるなどの効果

も得られます。

 

 

息子の場合だと

2歳ごろ大好きだった

「しろくまちゃんのホットケーキ」

をせがまれるまま

何十回とくりかえしくりかえし

読み聞かせしているうちに

いつの間にか暗唱したのが最初でした。

 

 

その後、暗唱名人のCDに沿って

春望、春暁などの漢詩、

落語のじゅげむの長い長い名前を

一緒に覚えたりしました。

とても懐かしい楽しい思い出の一つです。

 

 

小1の頃は

しちだチャイルドアカデミーで

毎月暗唱の課題が出され

月末に教室で発表する時間がありました。

 

源氏物語、枕草子など、

かなり難しい古典の文章を

毎月暗唱していましたが、

私が覚えるより早く

あっというまに覚えてしまうので驚きでした。

 

 

当時、並行して速読のレッスンも受けていたので

この時期の貯金?のためか、

今でも本を読むのはとても早く

しかもしっかり内容を読み取れている

質のよい記憶スキルが

身についているように思います。

 

小2の頃は

「きつつきのおきゃくさま」という

教科書に出てきた物語の

一節を音読しているうちに

自然と暗唱できるようになっていて

びっくりしました。

今でも私が教材作成をしていると

たまに口ずさむように漢詩の歌など

自然と歌っていますので

幼い時に聞いたものは確実に

記憶の奥底に残っていると感じます。

 

ぜひ親子のお気に入りの暗唱アイテムを見つけて、

お母様は脳トレをイメージして

お子様は日本語の五感を学ぶ

取り組みとして

楽しみながら

実行していただきたい

取り組みの一つです。

 

右脳体験レッスン 受付中

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