あたりまえだけど、とても大切なこと。
子育てのご相談でよく出てくるのが
「ルールを教える」
「躾」
についてのご相談。
躾と言う文字は「身」と「美しい」という文字で出来ています。
「美しい所作を身につける」という意味が含まれているんですね。
周りを不快にさせない、
含まれているんではないかぁと私は解釈しています。
「美しい所作」
「美しい言葉」
そういうことを意識して、
子供達が幼い時から教えていきたいものですね。
今日はルールについて分かりやすく書かれた
実践的な本のご紹介です。
あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック
1,512円
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「あたりまえだけど、とても大切なこと 子どものためのルールブック」(草思社)
この本は、
優秀児を輩出したこ
『全米最優秀教師賞』
(原書:The Essential 55 <Hyperion,2003>)
『奇跡』ともいわれる成果を生み出した彼の教育の土台は
子どもたちにごく普通の生活ルールをしっかり
守らせることにあったといわれています。
「
が日々の生活できちんとできているかどうかというのは
簡単なようで実はとても難しいことです。
ルールを守ることから出発し、生活習慣を改善。
生活の基本的マナーはもちろんのこと、
子どもたち自身の自尊感情や自己肯定感、
責任ある大人になるための土台づくりをすることで、
学ぶ意欲へとつながっていく過程を諦めることなく
追求した一人の教師の物語が各所にちりばめられています。
子育て中の保護者にとって、参考になる具体的な話がたくさん書かれています。
映画はわかりやすいエピソードが強調されていますので、
すごく面白いです。
興味のある方はぜひごらんになってくださいね。