日々のお弁当づくり
アメリカの学校にも
Choice Lunch
や学校内のカフェテリアでランチを買うということはできるのですが、
和食中心の手作りランチを食べて欲しいと思い
私はほぼ毎日お弁当を作っています。
2歳からプリスクールに行き始めたので
お弁当づくりも11年目突入です。
小学校のときはクラスでピザパーティ、ホリデーパーティなど
イベントがあるときはお弁当なし。
また週1回程度たまにはChoice Lunchのメニューが食べたい
私がお弁当づくりに疲れた、体調不良という日は
あらかじめスマホのアプリやPCのサイトから
オーダーをすませておくようにしていました。
中学生になった今は月曜日のみカフェテリアで
自分で好きなものを買うというサイクルに落ち着いています。
月曜は6教科授業の日で分厚いバインダーやノートなど
荷物がものすごく重たくなるんです
中学からは各教科の先生の教室を
生徒達が自分の時間割に沿って移動するので
(日本だと大学の教室移動のイメージです)
大荷物を抱えての移動は結構疲れるらしく
お弁当なしで身軽にいきたいみたいです
火曜ー金曜の現地校のお弁当は昼休みの時間も短く
ゆっくり食べる時間がないようなので
おにぎりと果物&ちょこっとおかずといった
手早く食べられることが最優先の簡単ランチ。
土曜日の日本語補習校の日は
比較的ゆったりお弁当を食べる時間があるので
おかずの種類&量も多めにつめるようにしています。
今週は久しぶりに
息子(左)と私(右)二人分の土曜日のお弁当づくり。
息子は補習校、私はアロマタッチの6時間講習会へ参加。
煮込みハンバーグ、かぼちゃの含め煮、野菜の煮物
チンジャオロース、大根ときゅうりの酢の物、ブロッコリー
果物などなど。。。
夕食メニューの展開ですけどね。
この日は漢字実力テストの表彰式
(平均点80点以上が表彰らしい)があると
担任からお知らせがきていたのですが
講習会と重なり見に行けないので
せめてお弁当でサポート!と思い
いつも以上に心を込めてのお弁当づくり。
小学部のときも漢字学習は大嫌いで大変でしたが、
中学部になってからますます大変に。
彼の生活は毎日が英語の世界。
生活の中で「漢字」を目にすることが
ほとんどない息子にとっての「漢字学習」は
日本語学習を続ける中で
一番ハードルが高い勉強だろうと思います。
日本語のTV番組などは好きなんですけどね
日本語を維持してほしい、というのは私のエゴ?と
悩みながらの日本語学習。。。。
今まで積み重ねた努力はきっと将来何かの役に立つはず
そう信じて、バイリンガル教育を続けています。
小学生のときのように
手とり足とりとはいかない思春期の子育て。
お弁当を作っている時間は
息子の心象風景をあれこれ思い巡らす時間
でもあります。
#思春期#バイリンガル教育#漢字#日々のお弁当