絵本の読み聞かせ
読み聞かせてきた絵本の数だけ、幼き日の息子との思い出がたくさん!!
母親として「これだけは頑張った!」
と胸を張って言える取り組みが「読み聞かせ」です。
初めての海外生活、初めての妊娠。
不安でいっぱいだった時に出会った「家庭保育園」で絵本のセットを購入しました。
指導員の方からは
3歳で 500冊(回)
6歳までに1000冊(回)
を目標にしてくださいと言われてびっくり💦
当時は、とてつもない数字に思えた目標でしたが、
読み聞かせを続ければ続けるほど、言葉が増え、感情表現も豊かになり、読み聞かせの記録を残すのが、楽しくなってきました。そしていつの間にか、目標もクリア♪
毎週図書館通いして、たくさんの英語の本を読んだことも懐かしい思い出です。
現代の子どもたちはテレビ、ゲーム、携帯電話など電子機器や映像の誘惑がたくさん😥
電磁波は体にも脳にも悪い影響が大きいので、幼児期の読書習慣は親世代の子ども時代以上に大切にしなくてはと思います。
読書の最大のメリットは
言語能力の「基礎」「土台」となる「語彙力」を育ててくれること。
言葉をたくさん知っていることで、読解力がついていきます。
学齢期以降、読書をしない子は日常生活の会話とテレビなどから言葉を
覚えることになるので、勉強、学問で使う言葉を覚える機会が極端に
少なくなってしまいます。
読書好きにするためには、乳幼児期からの「読み聞かせ」で
「本がお友達」という感覚をもってもらうことが一番です。
そのほかにも「読み聞かせ」の効果は数え切れないほどたくさん!!!
• 思いやり・愛情・豊かな感情など……心を育てる
• イメージ力・創造力を育む
• 表現力が養われる
• 注意力・集中力が身につく
• お母さんの優しい声で子どもの情緒が安定
• スキンシップで、子どもの自己肯定感を高める
• 親子コミュニケーションで親子の絆は深まる
などなど。。。
絵本の世界で空想の世界を楽しむことを知ると、
子供同士のごっこ遊びの幅やコミュニケーション能力も広がっていきます。
いいことづくしの「読み聞かせ」毎日の子育て習慣にとりいれてみてください♪
絵本の世界は、多忙な大人の心も癒してくれますよ💕
今日はお教室の仕事なので、可愛い子供達と歌や手遊びで
楽しくレッスンしたいと思います♪
子供に絵本を選ぶなら 絵本ナビ (こちらのサイトも愛用しました)
我が家の思い出の絵本はこちら
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
864円
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息子が2歳のとき、初めて暗唱した絵本。ぽたーん、ぽたぽた、とホットケーキが焼きあがる美味しい音が魅力的です。
きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)
972円
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きんぎょさんどこかな?と親子の会話が弾む楽しい絵本。
うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)
972円
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こちらもかくれんぼしているうずらちゃんを探しながら読み聞かせ♪
親子で楽しめる絵本です。